GmailのJPEG添付ファイルをGoogle Driveに自動保存する方法!
こんにちは!最近耳にするようになったZapierを使ってみて仕事の効率化に貢献できそうですので、皆さんにも共有いたします。
Gmailで受け取ったJPEGファイルをGoogle Driveに自動保存する方法をご紹介します!
「メールに添付された画像を手作業で保存するのが面倒…」と思っている方にピッタリの内容です😊
1. 準備するもの
Zapierアカウント(無料でOK!)
使っているGmailアカウントとGoogle Driveアカウント
これらを用意したら、早速始めましょう!
2. Zapierに登録
Zapier公式サイトにアクセスしてアカウントを作成します。googleアカウントでもログインできました。
Zapierはアプリ同士をつなぐ自動化AIツールで、無料プランでも基本的な機能が使えます。
3. Zapを作成
Zapierサイトで左上の『+』アイコンにマウスを当てて、「Create」をクリックして、『⚡️Zaps』で新しい自動化を設定します。
(1) トリガー(+Trigger)を設定
アプリを選択: 「Gmail」を選びます。
トリガーイベント(Trigger event )を選択: 「New Attachment(新しい添付ファイル)」を選びます。Gmailアカウントを接続: Zapierの指示に従い、Gmailを認証し、Continueします。Configureは今回はスルーしてContinueしTest triggerもスキップします。
(2) フィルターを追加
JPEGファイルだけを対象にするため、以下の手順でフィルタリングします:
フィルターを追加: 『Action』の項目の上にある+ボタンを押して、右側から「Filter」を選択し、Continueします。
条件を設定:「Attachment Mime Type」を選択。「(Text) Contains」を選び、image/jpeg
と入力し、Continueします。これでJPEG以外の添付ファイルは無視されます!
(3) アクションを設定
JPEGファイルをGoogle Driveに保存する設定を行います。
アクションアプリを選択: 「Google Drive」を選びます。アクションイベント(Action event)を選択: 「Upload File(ファイルをアップロード)」を検索窓にコピペして選びます。
Google Driveアカウントを接続: Zapierに保存したいGoogle Driveを認証し、Continueします。このときにGoogle driveの保存したい画像を入れておくフォルダを作っておくとスムーズです。
保存先フォルダを指定: 『Configure』のリストでは、Driveは先程の保存したいアカウントを選択し、『Folder』では先程作ったフォルダに保存するよう指定します。Fileではそのフォルダの名前でも入力し、Continueします。
4. テスト&有効化
テストを実行
設定したZapをテストし、JPEGファイルが正しく保存されるか確認します。ZapをONにする
問題がなければZapを「Publish」にして、自動化を有効化します!
まとめ
Zapierを使えば、Gmailの添付JPEGファイルを自動でGoogle Driveに保存でき、手間のかかる作業を効率化できます。設定は簡単で、Zapierの無料プランでも実現可能です!特に、仕事や趣味で頻繁に画像を受け取る方には非常に便利なツールです。
この記事を参考に、ぜひZapierを使った自動化に挑戦してみてください。作業の負担を減らして、空いた時間をもっと有効に活用しましょう!😊