本日、山崎亜久里先生が駒沢よしや矯正歯科を訪問してくださいました。
今回の訪問では、当院が日頃取り組んでいる診療の“デジタル化”について、多くのご質問や関心を寄せていただきました。私たちが実践している内容が、他の先生方の参考となることは大変光栄であり、嬉しく思います。
駒沢よしや矯正歯科では開院当初から「紙カルテレス」「固定費フリー」「データの一元管理」を軸に、診療や業務の効率化と精度向上を目指してきました。具体的には以下のような取り組みを行っています。
■ 紙カルテレス・クラウド管理
患者様の記録はすべてクラウド上で安全に管理されており、紙のカルテは一切使っていません。診療記録、写真、検査データ、装置装着履歴など、すべての情報にすぐアクセスできるため、診療中の判断がスピーディーかつ正確になります。
■ モデルの3Dプリント
従来の石膏模型ではなく、スキャンデータを元に3Dプリンターで模型を出力しています。省スペースで管理できるうえ、再プリントも容易。破損リスクもなく、患者さんへの説明にも役立っています。
■ オンライン予約・自動リマインド
患者様にはWEB上で予約の変更やキャンセルが可能なシステムを導入。LINE連携やリマインド通知も活用し、無断キャンセルの防止や予約管理の手間を大幅に減らしています。
山崎先生は、こうした一つひとつの仕組みに興味を持ってくださり、「どのように運用しているのか」「導入して良かった点は何か」など、具体的なご質問を多く頂きました。限られた時間ではありましたが、当院の裏側をご案内できたことは非常に有意義でした。
また、なんと先生からはお土産として「ヘルシア緑茶」をたくさん頂きました。スタッフ一同、大喜びで美味しくいただきました。本当にありがとうございました！
矯正歯科医療の現場は、今まさにDX（デジタルトランスフォーメーション）が求められる時代です。効率だけでなく、安全性や患者満足度を高めるためにも、今後も新しい技術の導入と運用の工夫を続けていきたいと思います。
山崎先生、このたびはお忙しい中ご訪問くださりありがとうございました。またいつでも見学・情報交換にいらしてください！
