こんにちは!YOSHIYAブログです😊✨
矯正治療と聞くと、「歯を抜くのが怖い…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
非抜歯矯正治療は、歯を抜かずに歯列を整える方法で、患者さんの歯並びや咬み合わせの状態に応じて治療計画を立てます🦷✨
この記事では、駒沢よしや矯正歯科での非抜歯矯正の症例や治療内容について詳しくご紹介します!
患者様の主訴(お悩み)
以下のような歯並びの悩みを持つ方が、非抜歯矯正治療を希望されることが多いです。
✅ 前歯のガタガタ(叢生)が気になる
✅ 咬み合わせが深い(過蓋咬合)
✅ 上下の前歯が前に出ている(上顎前突・上下顎前突)
✅ 歯と歯の間の隙間が気になる(空隙歯列)
これらの問題を、抜歯せずに矯正することで改善できる可能性があります✨
治療内容
🔹 使用した装置
✔ マルチブラケット装置(セルフライゲーションブラケット)
✔ 顎間ゴム(必要に応じて使用)
🔹 治療期間
✔ 症例によりますが、一般的に1〜2年程度
🔹 治療方法
✔ 歯列を広げる(歯を抜かずにスペースを確保)
✔ 歯を後方へ移動させる(奥歯を動かし、前歯の位置を調整)
✔ 歯の傾きを調整(前に倒れている歯を正しい角度に)
治療結果
📌 見た目の改善だけでなく、咬み合わせの機能も向上!
📌 歯を抜かないため、自然な仕上がりに!
非抜歯矯正は、歯列のスペースが確保できる場合に有効な治療法です💡
抜歯を避けたい方にとって、メリットの大きい選択肢となります✨
リスクと注意点
✅ 治療後の後戻りを防ぐため、リテーナー(保定装置)の使用が必須!
✅ 歯肉退縮やブラックトライアングル(歯と歯の間の隙間)が目立つ場合がある
✅ 装置の適切な使用や口腔ケアが治療結果に影響する
非抜歯矯正にもリスクはあるため、治療計画は歯科医としっかり相談しましょう💡
具体的な症例
📌 20代女性のケース
✔ 主訴:前歯の隙間が気になる
✔ 治療方法:歯列を広げ、隙間を閉じる
✔ 治療期間:約1年
✔ 結果:非抜歯で自然な仕上がりを実現
📌 高校生女子のケース
✔ 主訴:上下の前歯のガタガタが気になる
✔ 治療方法:奥歯を後方へ移動し、歯列を整える
✔ 治療期間:約1年半
✔ 結果:咬み合わせの改善も確認
非抜歯矯正は、歯列のスペースが比較的確保しやすい症例に適しています✨
まとめ
✅ 歯を抜かずに矯正できるケースも多い!
✅ 治療期間は1〜2年が目安
✅ リテーナーをしっかり使い、後戻りを防ぐことが重要
✅ 非抜歯矯正は、抜歯に抵抗がある方におすすめ✨
駒沢よしや矯正歯科では、患者さん一人ひとりに合わせた治療計画を提案しています😊
「自分の歯並びも非抜歯矯正で治るの?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!
矯正相談から始まる理想の歯並びへの一歩









【患者様のご相談】
- 歯並びの相談がしたい
歯並びについて気になり始め、当院へご相談にいらっしゃいました。
【診断結果】
精密検査の結果、以下の症状が確認されました。
- 出っ歯(overjet):上の前歯が前方に突出
- 大臼歯関係II級(Class II malocclusion):奥歯の咬み合わせが通常より前後的にずれている
- 叢生(crowding):歯がきれいに並ぶスペースが足りず、ガタガタしている状態
- 交叉咬合(crossbite):上下の歯の噛み合わせが一部反対になっている
- ミッドライン不一致(midline shift):上下の歯の中心がずれている
- 過蓋咬合(deep bite):咬み合わせが深く、下の前歯がほとんど見えない状態
【使用した矯正装置】
- マルチブラケット装置(セルフライゲーションブラケット)
- 顎間ゴム
【抜歯部位】
なし
【矯正料金の目安】
- 精密検査料金:55,000円
- 基本矯正料金:825,000円
- 処置料金:6,600円 × 27回分 合計:1,058,200円
【リスクと副作用】
- 装置の使用状況により、治療期間や治療結果が変わる可能性があります。
- **歯を並べた際、歯の形状によってブラックトライアングル(歯と歯肉の間の隙間)**が生じ、歯肉が退縮したように見えることがあります。
- 保定装置の使用を怠ると後戻りの可能性があります。保定期間が終了した後も、歯並びは変化することがあります。
- 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなるため、治療開始前にしっかりと検討することが大切です。
矯正治療を通じて、患者様は理想の歯並びを手に入れ、自信を持って笑えるようになりました。
歯並びについて気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください!